投資信託の基本とおすすめ銘柄

Googleで「投資信託 ブログ」と検索し、【関連する質問】を見てみると

”投資信託を始めない理由は何ですか?”

とありました。

上記画像の、投資を始められない理由の第1位は別の機会にお話しするとして、第2位の

「どのように始めたらいいか分からない(58.3%)」

に関してお話ができたらと思います。

この記事は投資収益の保証または特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身でご判断ください。

目次

投資信託を始める際の基本

資産運用の始め方

端的にお伝えするとこの3ステップです。

  1. 口座開設する金融機関を選ぶ:証券会社や銀行もありますが、ネットで口座を開設しましょう。
  2. 購入したい投資信託を選ぶ:投資目的やリスクを考慮して、適切な投資信託を選びます。
  3. 選んだ投資信託を購入する:選んだ商品を購入して、運用を始めます。

投資方針の立て方

ズバリ目標を明確にすることとお金をスる許容具合を確認することです。

資産運用を始めるにあたり、将来の目標を具体的に設定しましょう。例えば、子供の教育資金の積み立てや老後に向けての資産形成などが挙げられます。

また投資にはリスクがつきものです。自分がどれだけのリスクを受け入れられるか紙に書き出し、思考と気持ちを整理しましょう。

投資を継続するためのリスク管理

紙に書き出して置くことが大事です。なぜならば、いつか金額が下落する瞬間は来ます。

そのときに気持ちを落ち着けて、早まった行動をとらないために最初の投資方針とそれに至った考えを思い出すためです。

市場は日々変動します。株式や債券などの金融商品は市場心理や需給の変化に影響を受けます。

投資の目的とどれだけリスクを受け入れられるかが大事

おすすめ銘柄

具体的な銘柄

S&P500(アメリカの主要500企業の株価の平均)

全世界株式(通称:オルカン)

まぁここで言わなくても、みなさんご存じだと思う

選び方とコツ

それ以外としては、基本的に先進国のもので、かつ人気のある銘柄にしましょう。

これから伸びてくる新興国の銘柄がイイんじゃないかという考えもできますが、昨今の世界情勢では乱高下が激しいのでおススメしません。

先ほどのS&Pやオルカンも世界情勢に合わせて急落したりもしますが、その後堅実に回復します。しかしながら新興国銘柄は落ちるだけ落ちて、回復しづらいです。

実際コロナやウクライナ戦争で、先進国以上に新興国銘柄が下落したし回復もしない

S&P500とオルカン、あるいは先進国の人気銘柄が手堅くおススメ

おすすめ(商品やサービス申込)

おすすめの投資信託商品やランキング

SBI証券における2023年12月で月間の販売金額人気ランキングは以下の通りです。

第1位  三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

第2位  三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

第3位  SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

おすすめの投資信託セミナーやイベント情報

メリット・デメリット

投資信託のメリットとデメリット

投資信託はお金を増やすという観点において、手軽に分散投資がしやすい一方で、信託報酬や世の中の変化に伴うリスクも考慮しなければなりません。メリットとデメリットを理解し、自身の投資目的に合った選択を行うことが重要です。

1.メリット

投資先を簡単に分散させられる: 投資信託は複数の資産を一度に取得できるため、手軽に分散投資ができます。これにより、特定の銘柄や産業に頼ることなく、不測の事態にも対応しやすいです。

投資のプロによる運用: 信託報酬を支払う代わりに、投資のプロが資産を運用してくれるため、投資初心者でも専門知識がなくても適切なバランスで資産を持てます。

流動性が高い: 投資信託は市場で簡単に売買できるため、資金の引き出しや投資金額の増減が柔軟に行えます

2.デメリット

信託報酬の負担: 投資信託には信託報酬がかかります。これが積み重なると、リターンが減少する可能性があります。しかし、低コストのインデックスファンドなどを選ぶことでコストを抑えることができます。

市場リスク: 投資信託は市場の変動に影響を受けるため、市場が下落した場合には損失が発生する可能性があります。ただし、分散投資を行うことで、特定のリスクに依存しないように注意が必要です。


回避方法や対処法

デメリットである信託報酬の負担を抑える方法として、低コストのインデックスファンドやETF(上場投資信託)を活用することが挙げられます。これらはファンドマネージャーによる積極的な運用がなく、特定の指数を追いかける形で運用されるため、信託報酬が比較的低い傾向があります。

投資信託は分散投資の手軽さやプロの運用力を活かしつつ、信託報酬のコストを抑える方法を見つけることで、リスクヘッジを図りながら安定的な資産形成が可能です。

具体的手順

実際の手順などは画像などを用いて順次公開予定です。

まとめ

基本的な資産運用のスタート方法や、投資方針の立て方を紹介。リスク管理についても理解を深めつつ、おすすめの銘柄選びや投資信託商品のランキング、メリットとデメリットについても詳しく解説し、デメリットを回避する方法や対処法もご紹介。

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この記事を書いた人

家庭を持つ夫・父親として日々奮闘する上場企業のサラリーマン。
7年間の投資経験を活かして、新たに独学で学びながら仮想通貨投資でも利益を上げています。

【活用している取引所】
Coincheck、bitFlyer、SVI VC Trade、GMOコイン

【保有銘柄】
ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップル、ライトコイン、ドージコイン、シバイヌ

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